ブログを再開するにあたって
まずはカブのことを改めて紹介したいと思います。
見ての通りの郵政カブで、元の型番はMD50-Vです。
生産~納車までの経緯は過去の記事がありますので
そちらを参照願いますとして
次期相棒MD50とそのヒストリー
http://cublogger.exblog.jp/17816602/
それからもアイリスオーヤマの
ベランダボックス(型番KB-540容量74L)を積んだり
モナカマフラーをつけたりカブ90純正マフラーに戻したり。
エンジンに至っては今までに
MD50純正→MD70準拠(MD70純正シリンダーボアアップ)
→AA01型4速72ccボアアップに載せ替え
→6Vカブ90純正載せ替え
→AA01ボアストロークアップエンジン載せ替え105cc4速
てな感じで、とてつもない変遷を遂げているのであります。
で、現在のMDなんですが、
(現在のMD 無負荷ではスタンドが立たないため木切れを常備。
リアボックスは最大伸長時)
こんな感じで普通の人が見たらまんま郵便屋ですが、
静かで、積めて、そこそこ走る
とってもいいツアラーカブになっております。
とりあえず手を加えている部分を紹介することにしましょう。
まずうちのカブ一番の特徴として、
前後17インチのタイヤを装備していることでしょう。
これによって悪路に強く、ロングも楽に走れるようになりました。
次にエンジン。ボア52mmストローク49.5mmで、純正カブでいえば
CT110と数字上は同じになります。しかしCT110の圧縮比8.5に対して
今のMDエンジンは12の圧縮があるため、まったく特性の違うエンジンです。
圧縮比と定番のPC20キャブレターが相まって、50km/Lの燃費もウリ。
それからもう一つうちのカブの見えない特徴として、LEDの灯火類と
全波整流全直流可変電源式電源
と名付けたちょっと複雑な電装があります。
カブの電装カスタムとして有名?な全波整流。
半波整流と全波整流については長くなるので
聞きたい人がいればコメントで。
また記事に書きます。
さておき、これをすることで
単純に使える電気量を倍にしたり直流化でHIDを組んだりして
ライトを明るくできるというのが基本的な全波整流のメリット。
とはいえその大半は、すべての発電(ライティング+チャージコイル)を
整流し、バッテリーに充電。すべての灯火をバッテリーから取るというもので、
常時点灯のカブだとヘッドライト・リアポジション・メーター灯火で
常に40W程度消費しっぱなしになり、
ほかの電装(シガソケなど)に余裕がなくなり、
発電の少ないアイドリング状態などが続くとバッテリー上がりを起こす。
そうならないため、灯火をすべてLED化。切り替えスイッチで
バッテリと発電機のどちらから電源を取るか可変にし、
必要に応じて使い分けられるようにしてあります。
そのほかこまごましたものはたくさんあるんですが、
超長くなりそうなので画像でどうぞ(笑)
アーシングは割と有名なお手軽チューニングらしいですね。
MDはボディアースなのでアーシングをすると
とても効果がありましたが、個体差があるようです。
アーシングには様々な種類があって、
ブログ見てると意味のないところにアースしてる人もたくさん・・・
とまぁこんな感じであります。
以下は諸元表チックな書き方で記そうと思うので、
ご参考になればどうぞ。
車名および形式:ホンダMD50-V
車重:約100kg
原動機:AA01改 排気量105cc アイドリング1500rpm
キャブレター:ケーヒンPC20
タイヤ:ミシュランM45 2.25-17 気圧前20後25
内径x行程:52mmx49.5mm 圧縮比12.0
最大出力:推定8PS以上/8000rpm
潤滑:ウルトラG4 0.7L
燃費:45-57km/L
プラグ熱価:7番
使用社外部品
タケガワ
Sステージボアアップキット105cc
強化オイルポンプ
強化遠心クラッチ
ジュンインターナショナル
PC20キット
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まずはカブのことを改めて紹介したいと思います。
見ての通りの郵政カブで、元の型番はMD50-Vです。
生産~納車までの経緯は過去の記事がありますので
そちらを参照願いますとして
次期相棒MD50とそのヒストリー
http://cublogger.exblog.jp/17816602/
それからもアイリスオーヤマの
ベランダボックス(型番KB-540容量74L)を積んだり
モナカマフラーをつけたりカブ90純正マフラーに戻したり。
エンジンに至っては今までに
MD50純正→MD70準拠(MD70純正シリンダーボアアップ)
→AA01型4速72ccボアアップに載せ替え
→6Vカブ90純正載せ替え
→AA01ボアストロークアップエンジン載せ替え105cc4速
てな感じで、とてつもない変遷を遂げているのであります。
で、現在のMDなんですが、
(現在のMD 無負荷ではスタンドが立たないため木切れを常備。
リアボックスは最大伸長時)
こんな感じで普通の人が見たらまんま郵便屋ですが、
静かで、積めて、そこそこ走る
とってもいいツアラーカブになっております。
とりあえず手を加えている部分を紹介することにしましょう。
まずうちのカブ一番の特徴として、
前後17インチのタイヤを装備していることでしょう。
これによって悪路に強く、ロングも楽に走れるようになりました。
次にエンジン。ボア52mmストローク49.5mmで、純正カブでいえば
CT110と数字上は同じになります。しかしCT110の圧縮比8.5に対して
今のMDエンジンは12の圧縮があるため、まったく特性の違うエンジンです。
圧縮比と定番のPC20キャブレターが相まって、50km/Lの燃費もウリ。
それからもう一つうちのカブの見えない特徴として、LEDの灯火類と
全波整流全直流可変電源式電源
と名付けたちょっと複雑な電装があります。
カブの電装カスタムとして有名?な全波整流。
半波整流と全波整流については長くなるので
聞きたい人がいればコメントで。
また記事に書きます。
さておき、これをすることで
単純に使える電気量を倍にしたり直流化でHIDを組んだりして
ライトを明るくできるというのが基本的な全波整流のメリット。
とはいえその大半は、すべての発電(ライティング+チャージコイル)を
整流し、バッテリーに充電。すべての灯火をバッテリーから取るというもので、
常時点灯のカブだとヘッドライト・リアポジション・メーター灯火で
常に40W程度消費しっぱなしになり、
ほかの電装(シガソケなど)に余裕がなくなり、
発電の少ないアイドリング状態などが続くとバッテリー上がりを起こす。
そうならないため、灯火をすべてLED化。切り替えスイッチで
バッテリと発電機のどちらから電源を取るか可変にし、
必要に応じて使い分けられるようにしてあります。
そのほかこまごましたものはたくさんあるんですが、
超長くなりそうなので画像でどうぞ(笑)
アーシングは割と有名なお手軽チューニングらしいですね。
MDはボディアースなのでアーシングをすると
とても効果がありましたが、個体差があるようです。
アーシングには様々な種類があって、
ブログ見てると意味のないところにアースしてる人もたくさん・・・
とまぁこんな感じであります。
以下は諸元表チックな書き方で記そうと思うので、
ご参考になればどうぞ。
車名および形式:ホンダMD50-V
車重:約100kg
原動機:AA01改 排気量105cc アイドリング1500rpm
キャブレター:ケーヒンPC20
タイヤ:ミシュランM45 2.25-17 気圧前20後25
内径x行程:52mmx49.5mm 圧縮比12.0
最大出力:推定8PS以上/8000rpm
潤滑:ウルトラG4 0.7L
燃費:45-57km/L
プラグ熱価:7番
使用社外部品
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強化オイルポンプ
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by oukasaiun-CUB
| 2014-03-27 09:38
| カブ